Thursday, April 19, 2007

原子力 atomic power

今日はとあるブログで紹介されていた原発と青森県六ヶ所村の再処理工場について、衝撃を受けた。
なんか六ヶ所村の工場は安全だ、安全だと政府広報はじめいろんなメディアで言われていたので信用してた。だから、秋田も財政難なら誘致しちゃえばいいのにみたいなアホなことを考えたりしていた。
しかし、今現在試運転をしている六ヶ所村の近くの海水は放射能のレベルが高いらしい。それどころか、岩手の三陸海岸などの海水も(海流の影響だろう)放射能レベルが高いらしい。
試運転の段階でこれなのに、本格稼動となったら青森はもちろん東北地方全体も危ないかもしれないらしい。
その上建物の欠陥も発覚した。
あんなリスキーなハコモノは取り除いてほしい。
何をもって安全なのか。
その線引きは難しいが、そんなに安全だったら東京の首相官邸の裏にでも作ればいい。
原子力発電所も地方の人口の少ない地域にある。
本当に安全だったら、都市部に作ってもいいじゃん。
「土地と冷却用の海水がいる?」、じゃあ東京湾埋め立てて工場を。安全なんだから人口密集地域のそばに作っても問題ないでしょ。
ウィキペディアでこの施設について調べたら。2007年夏に操業開始予定。とのこと。今年じゃん。ウランを処理して、大量のプルトニウムを作る?いや、いらないから。
そんなことより、風力、太陽光などに力を入れて欲しい。
最近世界的に風力発電を増やす流れの中、日本はあまり増えていない。理由は「風力発電で得られる電力は電圧等が安定しておらず、使いづらい」とのこと。しかし、デリケートな電気を必要とするパルプ工場等は自家発電を利用している。一般家庭だったら風力発電などの電気で十分だ。
少しでも将来のことを考えるのならば、政府は風力発電などの自然エネルギー利用を進めるだろう。
いまがんばってるのは民間で風力発電を作ろうとしている方々。
所得を得られるようになったら、協力したい。



併せて紹介されていた「六ヶ所村ラプソディー 」も見てみたい。

「六ヶ所村ラプソディー 」予告編↓


また英語は後日w

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